原因により対処方法が異なります。下記をご確認ください。
<ご注意!>
・濡れた手で照明器具に触らないでください。感電する恐れがあります。
・電球、蛍光灯の交換は必ず電源スイッチを切ってから行ってください。感電する恐れがあります。
・電球、蛍光灯は必ず指定のワット数のものをご使用ください。ワット数・形状が違うと火災の恐れがあります。
考えられる原因 |
対処方法
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1.停電している |
停電から復旧するまでお待ちください。 |
2.ブレーカーが落ちている |
電力容量オーバー、もしくは漏電によるものが考えられます。消費の多い家電製品の電源をOFFにしてください。その後安全ブレーカー(漏電ブレーカー以外)を戻してください。漏電ブレーカーが切れたときは、電気屋さん若しくは電力会社等に点検を依頼して下さい。 |
3.電球・蛍光灯・LED照明の寿命
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交換または修理が必要です。下記の【照明タイプ別の対処方法】よりお使いの照明を選んでください。 |
【照明タイプ別の対処方法】
(1) 電源スイッチを切り、ランプや照明カバーが冷めてから、照明カバーを取り外します。
※下の写真の取り外し方法は一例です。詳しくはミラーキャビネットに貼られたラベル若しくは、お手元の取扱説明書をご覧ください。
(2) ボール電球を図の方向に回して外します。
※電球が熱くなっている場合は、冷ましてから外してください。
(3) 既定のワット数に従い新しいボール電球を取り付けてください。
(4) 逆の要領で照明カバーを取り付けてください。
(5) 交換後、電源スイッチを入れて点灯をご確認ください。
蛍光灯タイプは「蛍光灯」または「点灯管(グロースタータ)」のどちらかが寿命の可能性があります。蛍光灯を交換しても照明がつかない場合は、点灯管の交換も必要な場合があります。
【蛍光灯の交換方法】
(1) 電源スイッチを切り、ランプや照明カバーが冷めてから、照明カバーを取り外します。下図①~②を参照ください。
※下図の取り外し方法は一例です。詳しくはミラーキャビネットに貼られたラベル若しくは、お手元の取扱説明書をご覧ください。
●INAXブランド LC(エルシィ)の場合
(2) 照明カバーが外れたら、既定のワット数に従い新しい蛍光灯を取り付けてください。
(3) 逆の要領で照明カバーを取り付けてください。
(4) 交換後、電源スイッチを入れて点灯をご確認ください。
※蛍光灯の点灯までの時間が長くなった・蛍光灯の両端が薄赤くなった・点灯動作を繰り返す等は、点灯管の交換で改善される場合もあります。
※蛍光灯・点灯管いずれの寿命かを判断するのは難しいため、蛍光ランプ交換の際、一緒に交換する事をおすすめします。
【点灯管の交換手順】
(1) 電源スイッチが「切」になっているかご確認ください。
(2) 蛍光灯を外した状態にしてください。奥に点灯管が見えます。
(3) 点灯管を「左」に回すと外れます。
(4) 同じ点灯管をご用意いただき、交換をしてください。
(5) 点灯管は「右」に回すと取付できます。
(6) 領で照明カバーを取り付けてください。
(7) を入れて照明の点灯の確認してください。
(1) LED照明は、お客さまでの交換はできません。照明器具一式での交換となります。
<ご注意!>
直管LEDタイプの一部製品では照明をつけたまま1時間放置すると、照明が消灯状態になる「消し忘れ防止タイマー機能」がついております。
消し忘れ防止タイマー機能が働いていると、点灯しましませんのでリセット作業として1度照明スイッチをOFFにして3秒以上経過してからONにしてください。
(直管LED照明一例)
修理のご依頼にはミラーキャビネットの品番が必要です。