室内側に操作盤(メインコントローラー)はありますか?
操作盤(メインコントローラー)がある場合
考えられる原因 |
解決方法 |
扉が ストライク枠にうまく はまっていない |
ストライク受けの位置調整が必要です。
調整方法は、ストライク受け位置調整方法を参照ください。
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操作盤(メインコントローラー)がない場合
【ストライク受け位置調整方法】

- 扉を閉めた状態でラッチの遊びが少なくなるようにラッチ受けを調整してください。
その際、ドアクローザにて自閉した場合、確実にラッチがかかることを確認してください。
- ラッチの遊びの範囲内で、デッドボルトがストライクにこすれることがないように上下ストライクを調整してください。
※電動サムターンを使用していると、手動でサムターンを回した時に「カチ、カチ」という音と共に引っ掛かり、操作が重くなることがあります。これは動作中の負荷が発生し、保護用のクラッチが動いたためでサムターンの故障ではありません。
(建付けの狂い等により正常に鍵がかからないことがあり、モーターやギアに負担がかかり破損する恐れがあり、これを防ぐため、ある程度の負荷がかかるとギアのクラッチがはずれ、から回りするようになっています。その際にクラッチ位置がずれ、手でサムターンを回すと途中で引っかかるような感じになります。)
建付け調整をしてから、再度サムターンを電動で動作させると元に戻ります
詳しくは、お使いの商品の取扱説明書をご確認ください。
上記で解決しない場合は点検・修理が必要です。下記「LIXIL修理受付センター」にご依頼ください。
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