室内側に操作盤(メインコントローラー)はありますか?
●操作盤(メインコントローラー)がある場合
考えられる原因 |
解決方法 |
扉がストライク枠にうまくはまっていない |
ストライク受けの位置調整が必要です。
調整方法は、ストライク受けの位置調整方法を参照ください。 |
●操作盤(メインコントローラー)がない場合
【ストライク受けの位置調整方法】
①上方向の調整
戸先錠(内錠、外錠)がかかりにくい場合やラッチがかかりにくい場合は、ストライク取付けねじを上下2箇所とも少しだけ緩めストライクを上に調整してください。(調整幅:5mm)
※障子を少し開けた状態でアームバーが錠の切欠きの中心にくるように調整してください。

②出方向の調整
上方向の調整をしても、錠がかかりにくい場合やラッチがかかりにくい、またはラッチ解除がかたい場合は、ストライク取付けねじを上下2箇所とも少しだけ緩め、錠受スペーサー(枠に同梱)の裏表を確認して枠とストライクの間に差し込んでください。
(調整量:1枚で約1mm)(k6シリーズは調整不要)
※1つのストライクにつき最高で4枚まで入りますが、できるだけ少なくしてください。
入れすぎると気密材が当たらなくなり、気密性能が低下したり、ストライクが破損するおそれがあります。
上記で解決しない場合は点検・修理が必要です。 下記「LIXIL修理受付センター」にご依頼ください。
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