キッチンのキャビネット扉の表面材がはがれた

キッチンのキャビネット扉の表面材がはがれた

キッチンのキャビネット扉の表面材がはがれた場合の、原因や予防方法をご案内します。

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はがれの原因
以下の2つの原因が考えられます。

設置環境による自然劣化
温度や湿度、光などの設置環境により、接着の強度が徐々に低下していきます。
進行の度合いは、設置されている環境条件によって異なります。

水分による木材の膨張
扉に水滴がついたまま放置すると、扉内部の木材が水分を吸収して膨張します。扉表面に付着した水滴が下部の木口まで垂れると、気づかないうちに表面と内部木材の境目に長時間水分がとどまることがあります。
また、扉表面にキズがある場合、そこから水分が吸収されて木材が膨張する原因になります。
一度水分を吸って膨張した扉は、乾燥すればある程度平らな状態に戻りますが、表面のシートまでは元の状態には戻らず、扉表面材の剥がれにつながります。


対処方法
扉の表面材が剥がれた場合は、扉本体の交換修理が必要です。
木材への表面材の接着には、工場で専用の接着剤を使用する必要があり、市販の接着剤などで補修することができません。
修理のご依頼は下記よりお願いいたします。なお、廃番等により、同じ色の扉をご用意できない場合がございます。あらかじめご了承ください。

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予防方法
キッチンのカウンター部分については、常に水に濡れた状態で使用されることを想定した設計になっています。
しかし、キャビネットや扉部分については、一般的な家具と同様に、水に接するのは一時的なものと想定しております。
そのため、キャビネットや扉部分に水滴が付着したまま長時間放置すると、材料が水分を吸収し、変形や劣化などの異常が発生するおそれがあります。

扉表面に水滴が付着した場合は、すぐにやわらかい布で拭き取ってください。
扉表面だけでなく、上下左右の木口にも水分が付着している可能性があるため、木口までしっかりやわらかい布で拭いてください。
濡れたタオルなどをエンドパネルや取っ手に掛けないでください。
タオル掛けに掛けているタオルが濡れてきたら、こまめに交換してください。
ビルトイン食器洗い乾燥機をご使用の後は、化粧パネルの裏面に付いた水滴をやわらかい布で拭き取ってください。
扉の表面にシールや粘着テープ、吸盤を貼り付けないでください。シールや粘着テープ、吸盤を剝がす際に、扉の表面材も一緒に剥がれるおそれがあります。
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