クローゼットの折れ戸の扉が枠や床に当たる
クローゼットの折れ戸の扉が、上下に当たる場合、本体扉の建付け調整をお試しください。
お使いのクローゼットのタイプに合わせて、調整方法をご確認ください。
ご注意
作業時に、扉が落下する危険性があります。本体の調整や着脱などは、扉を支える方を含めて、必ず2人以上で作業してください。
調整しても解消しない場合は、枠自体が下がっていたり、床または下枠に変形などがある可能性がありますので、お取り付けの施工業者さまにご相談ください。
タイプ別にご確認ください
ラシッサシリーズ(2018/04~)
レールタイプの場合:床にレールがあるタイプ ※動画「ラシッサ クローゼットドア折れ戸 建付け調整」もご確認ください。
ノンレールタイプの場合:床にレールがないピボットタイプ
すっきりタイプの場合: 床にレールがなく、縦枠丁番のタイプ
アウトセットタイプの場合:枠がみえないピボットタイプ
TA(2018/09~)
動画「TA クローゼットドア折れ戸 建付け調整」もご確認ください。
07GL・08WL・09FL・10WL・10FL・12WL・12FLシリーズなど(2008/11~ 2018/8)

本体の取付け後、上下の目地が合っていない場合、左右の吊車の上下調整ねじをドライバーで回し調整してください。(上下調整量±3mm)右に回すと、本体は上がります。左に回すと、本体は下がります。


WLモダンクラシック・FLモダンクラシック・06WLモダンクラシック・07GLなど(2002/10~2011/09)

本体の取付け後、上下の 目地が合っていない場合、 左右の吊車の上下調整 ねじをドライバーで回し調整してください。 (上下調整量±3mm)


WLB・AL・FL・GL(1999/2~2003/10)

扉の取付け後、上下の目地が合っていない場合、左右の上ローラーの上下調整ボルトをスパナで回し調整してください。(上下調整量±3mm)

RLシリーズ・WLT(1993/02~2000/12)

扉の取付け後、上下の目地が合っていない場合、左右の下ローラーの上下調整ボルトをスパナで回し調整してください。(上下調整量±4mm)

CZ(1994/06~1999/01)
HL(1994/09~1998/03)
【フリータイプ】
扉の取付け後、上下の目地が合っていない場合、左右の上ローラーの上下調整ボルトをスパナで回し調整してください。(上下調整量±3mm)


【ピボットタイプ】
扉の取付け後、上下の目地が合っていない場合、下部ピボットの上下調整ボルトを回して調整します。※上下調整量 薄下枠:±2mm 埋込下枠:±3mm(図-1)
