(1)「標準品」停電時開閉機構(室内側)の使い方
手順 | 方法 |
1 |
①ハンドルをホルダーから外してください。
②ハンドルを下方に引いてください。 ※ハンドルを下方に引くとスラットが巻上がり大きな音が発生する場合がありますが故障ではありません。 ![]() |
2 |
③幅木手掛けを持ちます。
④そのまま、幅木を持ち上げ、シャッターを開けます。 ![]() |
3 |
⑤再度ハンドルを下方に引いてください。電動開閉に戻ります。(ハンドルはホルダーに固定してください。)
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手順 | 方法 |
1 |
①カギをシリンダーに差込み、180°回転させます。
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2 |
②カギをシリンダーに差込んだまま、シリンダーを抜取ります。
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3 |
④幅木の下に手を入れます。
⑤そのまま幅木を持上げ、シャッターを開けます。 ![]() |
4 |
⑥再度シリンダーを下方に引いてください。電動開閉に戻ります。
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5 |
⑦逆の手順でシリンダーを中に戻し、カギを180°回転してからカギを取外してください。
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【停電復帰後の操作のしかた(標準・選択品)】
停電復帰後は、通常通りご使用いただけます。
但し、停電復帰後1~4回目の開閉中はセーフティーストップシステム(※1)は全域で停止のみとなります。
また、全閉位置で止まるとき、幅木が地面に当たり少し反転して止まります。
(※1)「セーフティーストップシステム」とは |
シャッター下降中、幅木が物をはさむとシャッターは停止します。 この機能をセーフティーストップシステムといいます。 ・・・下降開始後の約50mmおよび開口下部の約50mmの範囲は停止のみ、それ以外の範囲では開口上部50mmまで反転上昇します。
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※災害の事前準備や注意点を纏めた「災害対策ガイド」もあわせてご覧ください。