キッチンのシンク下に結露が発生する

近年のキッチンのシンクまわりは、結露の発生を抑えるため断熱材で覆われています。
しかし、ご使用環境や季節によっては結露が発生する場合があります。
結露を放置すると、カビの発生やキッチン部材を傷める原因となります。結露に気付いた際は、放置せずすぐに拭き取ってください。
そのうえで、以下より原因に応じた対処方法をお試しください。



シンクとキャビネット内の温度差
シンク表面とシンク下のキャビネット内に大きな温度差が生じると、結露が発生しやすくなります。
特に夏場、シンクに大量の氷や冷水を流すと、冷やされたシンクの裏側(キャビネット内)に周囲の湿気が集まり、水滴となって付着します。

対処方法
キャビネット内を換気する:定期的に扉を開けて空気を入れ替え、湿気や熱気がこもらないようにしてください。
収納量を調整する(詰め込みすぎない):キャビネット内に物を隙間なく詰め込むと空気の流れが遮られ、湿気が停滞しやすくなります。収納量を調整し、空気の通り道を確保してください。
除湿剤を設置する:キャビネット内に市販の除湿剤を置くことで、湿気を抑え症状が軽減される場合があります。
冷たいものを流す際の工夫:大量の氷や冷水をシンクに流す際は、常温の水を一緒に流すなどして、シンクが急激に冷えるのを防いでください。

上記をお試しいただいても改善しない場合は、お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに点検・修理をご依頼ください。


排水管の防臭キャップが外れている
防臭キャップは、排水管とジャバラホースの接続部(床面付近)に取り付けられている部品です(下図参照)。
この防臭キャップが外れたり隙間ができたりしていると、排水管内部の温かく湿った空気がキャビネット内に流入し、温度と湿度を上昇させて結露の原因となります。

(参考図:防臭キャップの位置)
対処方法
防臭キャップを確実にはめ直す:防臭キャップが浮いていたり外れたりしていないか確認し、排水管の口へ隙間なく奥までしっかりとはめ込んでください。防臭キャップが外れている場合、下水のような臭いがします。
部品の劣化・破損を確認する:変形やゴムの劣化によって固定できない場合は、部品の交換が必要です。お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに点検・修理をご依頼ください。


シンク下で水漏れしている
シンクと排水管の接続部にあるパッキンの劣化・緩み、またはホースやシンク自体の破損(穴あき)があると、シンク下で水漏れが生じます。
この水漏れによる水滴が、結露のように見える場合があります。

対処方法
修理を依頼する:ホースやシンクの修理やパッキンの交換には専門の知識を必要とするため、お客さまご自身での作業はできません。お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

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