キッチンのタッチレス水栓の水が出ない

キッチンのタッチレス水栓の水が出ない

キッチンのタッチレス水栓から水が出ない、水の出が悪い場合の原因と対処方法をご案内します。

以下の症状から、考えられる原因と対処方法をご確認ください。


水が出ない場合
1. 断水している(→解決しない場合2へ)
断水中の場合は断水が終わるまでお待ちください。

2. 停電している(→解決しない場合3へ)
応急処置として手動弁(メインバルブ部分)を開けることで、レバーハンドルのみで吐水・止水ができるようになります。
操作が難しい場合は、無理をせず停電が終わるまでお待ちください。
停電ではないのに通電していない場合は、ブレーカーを確認してください。

3. ACアダプターがコンセントに差し込まれていない (→解決しない場合4へ)
ACアダプターをコンセントに差し込んでください。
乾電池式の場合は、新しい電池に交換してください。

4. レバーハンドルが下に下がっている(→解決しない場合5へ)
レバーハンドルが下がっている(閉じている)と湯水センサーに手をかざしても吐水しません。レバーハンドルを上げてください。

5. ルミナスサインが黄色点滅している(→解決しない場合6へ)
リセットモードになっています。約30秒間センサーの操作を行わないでください。通常モードに戻ります。

6. ルミナスサインが白色点滅している(→解決しない場合7へ)
シンク下にコントロールボックスがあるタイプの場合、コントロールボックス内のコネクターが抜けている可能性があります。
取扱説明書をご確認いただき、コネクターを差し込んでください。お手元に取扱説明書がない場合は「WEB取扱説明書」で検索できます。
コネクターが正しく差し込まれている場合や、コントロールボックスが無いタイプの場合、故障した可能性があります。お買い求めの取扱店またはLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

7. センサーの表面に汚れや、洗剤の泡や水滴が付いている(→解決しない場合8へ)
乾いた柔らかい布で拭き取ってください。汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤を含ませた布で拭き取り、その後水拭きし、から拭きし てください。
センサー部に直接水や洗剤をかけないでください。また、メラミンフォーム(メラミンスポンジ)や下記「ご注意」のものは使用しないでください。
ご注意
水栓金具のお手入れに、以下のものは使用しないでください。商品の表面を傷めるおそれがあります。
クレンザー、磨き粉などの粒子を含んだ洗剤
酸性洗剤、塩素系漂白剤、アルカリ性洗剤、カビ取り剤
研磨粒子入スポンジ、ナイロンたわし、ブラシなど
シンナー、ベンジンなどの溶剤
※ヒビ割れや変形、変色、故障、性能劣化の原因になります。

8. センサーの部分に変色やキズがある
修理が必要です。お買い求めの取扱店またはLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

上記をお試しいただいても直らない場合は、お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。


水の流量が少ない場合
1. 吐水口(水の出口)のストレーナーにゴミ が詰まっている(→解決しない場合2へ)
取扱説明書をご確認いただき、吐水口のストレーナーをお手入れしてください。お手元に取扱説明書がない場合は「WEB取扱説明書」で検索できます。

ご注意
ストレーナーを取り外す際は、水漏れに注意し、必ず止水栓を閉めてください。

2. 散水板にゴミが詰まっている(→解決しない場合3へ)
散水板をお手入れしてください。詳しくは、取扱説明書をご確認ください。
日頃から散水板の表面を水拭きしてください。散水板が汚れていると、水の流れが乱れたり、水切れが悪くなります。
年に1回程度、散水板の穴を安全ピンなどで刺して、目詰まりを取ってください。散水板に湯アカやゴミが詰まっていると、水の流量が少なくなります。

3. 止水栓が十分に開いていない
湯側と水側の止水栓をそれぞれ適切な流量に調整してください。詳しくは、取扱説明書をご確認ください。
止水栓は、シンク下の収納の中にあります。作業がしにくい場合は、収納している調理器具等を一度取り出してください。

上記をお試しいただいても直らない場合は、お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

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