スマート宅配ポストの宅配用内扉が開かない

スマート宅配ポストの宅配用内扉が開かない

スマート宅配ポストの前入れ前取出しで宅配用内扉が開かない場合、
荷物の入れすぎや扉のずれにより、ラッチが受けに干渉し動かないことなど様々な原因が考えられます。
下記項目を1つずつ順にご確認ください。



操作パネルにエラー表示が出ている場合
操作パネルのエラー表示が点灯または点滅している場合は、状態により対処方法が異なります。
スマート宅配ポストのエラー表示」をご覧ください。

パスワードがわからない場合
パスワードを忘れてしまった場合、ホームユニットをお持ちでしたら「スマートフォンから開錠」やスマートフォンで「パスワード変更」を行うことが可能です。
ホームユニットをお持ちでない場合、パスワードの「初期化」を行う必要があります。
LIXILお客さま相談センターまでお問合せください。

また、パスワードの変更操作がうまく処理されず、初期パスワードのままになっている場合がございます。
初期パスワードは【1、1、1、1、1、1】です。初期パスワードで開閉できるかお試しください。

荷物が扉の開閉部に干渉している場合
前取り出し型の宅配ポストの場合、荷物が扉にあたり、ラッチが押されて動かない状況が考えられます。扉を手で押しながら解錠操作をお試しください。
(前取り出し型)

解錠操作したが、「カチッ」と音がしなくて開かない場合
扉の先端が下がって、ラッチが受けに干渉し解除されない状況が考えられます。
少し内扉を持ち上げながら再度解錠操作をお試しください。
※ 頻繁に発生するようでしたら、お買い求めの取扱店または、LIXIL修理受付センターにご相談ください。

集荷待ちが点灯している場合
集荷待ちのランプが点灯している場合、集荷用のパスワードで開錠することが可能です。
集荷用パスワードの初期値は【3、3、3、3、3、3 】になります
手順は通常の開錠操作と同じになります。「発送(集荷)する(宅配員の操作)」をご確認ください。

通電前に内扉の注意シールをはがした場合
宅配ポストへ通電する前に宅配扉の注意シールをはがし、施錠防止部品を外して扉を閉めた場合、開錠できなくなります。
電源が入れられる環境の場合(配線済み)、通電をして操作パネルで開錠操作をしてください。
電源を入れられない環境の場合(未配線)、特別な治具でしか開錠することができません。
施工店やご購入先の販売店にご相談をお願いいたします。

上記にあてはまらない場合
電源の入り切りを実施し、再度解錠操作をお試しください。
※電源スイッチは屋内にあります。
電源スイッチの場所がわからない場合は、設置された施工業者さまにお問い合わせください。
または、ブレ―カーを落として対処してください。

上記の方法で直らない場合は、お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

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