トイレのタンクの洗浄ハンドルを交換したい
「A.ハンドルの選定方法」「B.ハンドルの外し方」「C.ハンドルの取付け方」の順に交換をしてください。交換は難しい部分もあります。難しい場合は無理をせず、以下のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
また樹脂製タンクや収納一体型トイレ、自動で流す機能のついたトイレをお使いの場合は、さらに交換が難しい部分があります。修理をご依頼ください。
インターネットでの修理のお申し込み
A. ハンドルの選定方法
タンクの左側面に貼ってある品番シールでタンクの品番をご確認ください。
交換用のマルチハンドルまたは専用/代替ハンドルでの交換となります。
ご自宅のタンクが「マルチ洗浄ハンドル .pdf」の「取付対応タンク」に記載されていれば「交換用のマルチハンドル(TF-10A)」での交換となります。LIXILパーツショップ「レバーハンドル」で以下の部品をご購入ください。
ご自宅のタンクが「マルチ洗浄ハンドル.pdf」の「取付対応タンク」に記載がない場合は、専用ハンドルまたは代替ハンドルを用意しているケースがあります。LIXIお客さま相談センターにお問い合わせください。
B. ハンドルの外し方
作業中に漏水しないように、止水栓を閉めてください。
洗浄ハンドルを回してタンク内の水を空にしてください。
トイレのタンクフタを少し持ち上げて中をのぞき、以下の絵の〇部がクリップやネジで接続されている場合は、外してください。その後タンクのフタを持ち上げて外してください。
トイレタンク内の中フタを外します。外し方は「便器洗浄用のタンクの中フタ（内フタ）を開ける方法」をご参照ください。※中フタ〈内フタ）がない機種もあります。
洗浄ハンドルのレバーから鎖を外します。
鎖が1本の場合
鎖が2本の場合
タンク内側のナットを外し、古い洗浄ハンドルを外します。
C. ハンドルの取付け方
マルチハンドル(TF-10A)の取付けの場合
取付手順や使用する部品の詳細は「マルチ洗浄ハンドル 施工説明書.pdf」をご覧ください。
取付け後、止水栓を開けタンクに水を入れてください。「トイレタンク内の水量の確認と調整方法」をご参照ください。その後、正常に動作することを確認してください。確認ができたら、タンクフタ、中フタを外す手順と逆に取付けてください。
マルチハンドル以外の取付けの場合
洗浄ハンドル本体をタンクのハンドル穴に通し、 タンクの内側からナットで締め付け固定します。
ハンドルレバーへの鎖の取付け付けは、以下の絵のように鎖を取付け下さい。
取付け後、止水栓を開けタンクに水を入れてください。「トイレタンク内の水量の確認と調整方法」をご参照ください。その後正常に動作することを確認してください。確認ができたら、タンクフタ、中フタを外す手順と逆に取付けてください。