ユニットバスの換気乾燥暖房機から異音がする

ユニットバスの換気乾燥暖房機からの異音は、機器の故障や劣化が要因の場合と、異常ではない場合があります。以下からあてはまる状態をお選びの上、原因と対処をご確認ください。

換気扇（暖房、乾燥機能がないもの）から異音がする場合は、対処が異なります。「ユニットバスの換気扇の運転中に異音がする・振動が発生する」をご参照ください。

天井やフロントパネルが温度変化で膨張し、接合部とこすれて発生する音です。異常ではありません。

乾燥、暖房運転時は、浴室の温度により、自動的にヒーターを入切します。その際、「カチッ」と動作音がしますが異常ではありません。

フィルターが目詰まりしている可能性があります。フィルターのお手入れを行ってください。お手入れする方法は、動画「浴室換気乾燥暖房機のお手入れ方法」をご参照ください。

マックス製の換気乾燥暖房機をご利用の場合は「ユニットバスの浴室換気乾燥暖房機（マックス製）のお手入れ・フィルターを購入する方法」でフィルターの購入方法もご確認頂けます。

フィルターが目詰まりしていないか、外れかかっていないかを確認してください。フィルターのお手入れや、正しくお取り付けする事で改善する場合があります。お手入れする方法は、動画「浴室換気乾燥暖房機のお手入れ方法」をご参照ください。

フロントパネルが外れかかっている、暖房機本体から異音がする（運転を停止すると鳴り止む）場合は、お客さまでの対処はできません。修理・点検が必要です。お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

インターネットでの修理のお申し込み

ご使用年数が10年以上経過している場合は、本体の交換をおすすめします。換気乾燥暖房機は電気製品のため、長くお使いの場合は異音、能力低下などの不具合が発生しやすくなります。また、部品の供給終了などで修理では対応できない場合もございます。LIXILでは、取付工事込みで換気乾燥暖房機の交換、後付けを承っております。詳しくは「LIXILオンラインショップ/浴室暖房乾燥機」をご参照ください。

※換気乾燥暖房機の交換は、開口部の断熱改修やエコ住宅設備などの省エネ改修工事と併せて実施することで、国土交通省が推進する「子育てエコホーム支援事業」の対象になる場合がございます。詳しくは、「子育てエコホーム支援事業」をご覧ください。