太陽光発電システムを停電復旧時に自立運転から連系運転へ切り替える方法（YLEパワコンの場合）
停電が復旧し電力供給が開始されましたら、自立運転から連系運転へ切り替え、太陽光発電の電気を家庭内の使用電力で使えるように戻します。
ご注意
自立運転のままですと非常用コンセント以外では、太陽光発電の電気が使えません。
YLEパワコン版：連係運転への切り替え方法
以下の手順は、動画「LIXIL太陽光発電｜YLEパワーコンディショナ ～停電が復旧した時に実施していただくこと～」でもご覧いただけます。
リモコンの運転スイッチを「停止」に切り替えます。
太陽光専用ブレーカーを「ON」にします。パワコンが複数ある場合は、複数台分、全てのスイッチを「ON」にしてください。
リモコンのスイッチを「運転」に切り替えます。約300秒後に「連係」のランプが点灯します。
「連係」が点灯したら、自立運転から連係運転に正常に切り替わっております。この状態でお使いください。
その他のパワコンの場合は、「太陽光発電システムを停電時に自立運転へ切り替える方法 」の「機種ごとの一覧表」からお使いの機種の操作方法をご覧ください。自立運転⇔連係運転の切り替え方法を掲載しております。