室内ドアのドアクローザが閉まるスピードを調整する方法
室内ドアが閉じる速度の調整やストップが効かない場合は、以下をお試しください。
※下記の仕様と異なる場合は、お買い求めの取扱店さまにご相談ください。
※ラシッサUDの場合は、「ドアクローザーの調整」をご確認ください。
用意する道具
手回しドライバーをご用意ください。
電動ドライバーは使用しないでください。ねじ頭が壊れる恐れがあります。
調整する方法
ドアクローザのカバーを外します。
速度調整ねじ(速度調整弁)をマイナスドライバーで回して調整します。
右に回すと遅くなり、左に回すと速くなります。
ご注意
2回転以上は緩めないでください。戻し過ぎると調整弁が外れ、油もれを起こす原因になります。
ストップの調整
RYOBI製(S-101) の例
ストップの開始角度は変更できません。
ドアを約85°あけるとストップ装置が働き、任意の角度(85°~180°)で維持ができます。
閉まりきらない場合
ドアが閉まりきらない場合は「室内ドアが閉めた状態でガタつく」を参照し、枠のストライク調整をお試しください。
※詳しくは商品の取扱説明書もご確認ください。
直らない場合は点検・修理が必要です。お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
インターネットでの修理のお申し込み
ビジネスのお客さまはお取引先を通じてご相談ください。