玄関ドアのドアクローザのネジが緩んでいる
ねじが緩んでいると、ドアがばたんとしまったり、ストップが効かなくなったります。各部のねじを点検し、締めなおしてください。
ご自身で作業が難しい場合は無理をせずに、取付けされた業者さま、またはLIXIL修理受付センターにご依頼ください。
ストップ位置で止まらなくなった場合は、「玄関ドアのドアクローザのストップがきかない・全開状態になる」をご参照ください。
速度やラッチングアクション(閉鎖位置直前で素早く閉める機能)を調整したい場合は、「玄関ドアのドアクローザが閉まるスピードを調整する方法」をご参照ください。
ねじが脱落して、紛失している場合は、そのまま使用すると、ドアクローザの落下や誤作動の危険性があります。LIXIL修理受付センターにご依頼ください。
各部のねじの点検
3.ストップジョイント部のロックナット
スパナを使用して締めなおしてください。
ブラケット取付け部のねじを調整する方法
室内側の上部にて、枠から三角形のプレートが出ているねじ4本に緩みがないかを確認します。
緩んでいる場合はねじを締め付けます。
ねじを紛失している場合は、M5×16の皿小ねじを購入し、ロックタイトなどの緩み防止剤を塗布して締め付けてください。
レバー・リンク連結部のねじを調整する方法
関節のような形で枠側から伸びている棒とクローザ本体から出ている棒を接続しているねじに緩みがないか確認します。
緩んでいる場合は、リンク先端の穴にアーム先端のピンを差し込み、ねじをしっかりと締め付けます。
本体取付部のねじを調整する方法
ドアについている箱の側面にある、縦の2本のねじ(本体固定ねじ)に緩みがないか確認します。
調整ねじとは逆側にあります。
緩んでいる場合は、本体固定ねじを締め付けます。
ねじが空回りする場合は、金具に合っていません。本体を吊元側に押し付けてください。
直らない場合は点検・修理が必要です。お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
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