玄関ドアの電気錠用サムターン(ツマミ)が固い・回らない
考えられる原因がいくつかあります。順番にそれぞれの対処方法をお試しください。
対処方法をお試しいただいても直らない場合は、故障の可能性があります。お買い求めの取扱店、またはLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
対処方法
1. 施錠や解錠の動作中にドアを開けた場合、サムターンやカギが固くなることがあります。これは、電気錠部品を保護する機能が一時的に働いたためであり、故障ではありません。
電気的操作(電動)※で動かすことにより正常に戻りますので、もう一度電動で施解錠を行ってください。(→直らない場合は2へ)
※電動(電気的な操作)とは
スマートフォンアプリ
リモコンのボタン操作
ドアのボタン操作(スマートフォン・リモコンとの通信やカード・タグ・おサイフケータイをかざす)
テンキー付屋外リーダの暗証番号操作
コントローラユニットのボタン操作
シークレットスイッチの暗証番号操作
ワイヤレス屋内ボタンのボタン操作
電気錠操作押しボタンのボタン操作
ドアホンのボタン操作
2.ドア本体の電源が正常ではない可能性があります。使用中の電源をご確認ください。(→直らない場合は3へ)
電池式の場合
ドア本体の電池の容量が少なくなっている場合は、固く引っ掛かる場合があります。電池を交換してから、再度お試しください。
電池容量が少なくなると、電気切れマークが点滅します。(ピーピーピーピーピーと5回鳴ります)
ACアダプター式の場合
コンセントにACアダプターが差し込まれているかご確認ください。
コントローラーユニット式の場合
コントローラーユニットの電源が入っているかご確認ください。
3.錠(デッドボルト)がストライク(デッドボルト受部)に接触しているがあります。「玄関ドアの錠受け(ストライク)を調整する方法」を参考に、建付け調整を行ってください。
ドアのリーダーが点滅していたり、ブザー音がなっている場合は、「電気錠サポートサイト」よりご使用中の電気錠を選び、トラブル診断>ドアのリーダーのエラー表示をご覧ください。
ご自身での作業が難しい場合や、調整しても改善しない場合は、お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
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※修理にかかる費用の概算金額は、「修理費用の目安」をご確認ください。