玄関引戸の鍵がかかりにくい場合の、受け(ストライク)を調整する方法
LIXIL・TOSTEMの玄関引戸において、カギがかかりにくい場合は、戸先錠(内錠・内外錠)や召合せ錠のストライク部(錠受け)の調整が必要です。ストライクの調整方法は、引戸の種類によって異なります。
以下の手順にてご確認いただき、対処方法をお試しください。
※ご自身での調整が難しいと感じた場合や調整をお試しいただいても改善しない場合は、施工された業者さま、またはLIXIL修理受付センターにご依頼ください。
錠(鍵)の位置例

確認手順
商品名を確認します。室内側の右上部にある商品ラベルをご確認のうえ、ご確認ください。
商品ラベルの位置がわからない場合は、「玄関・勝手口まわりの品番・製造番号」をご参照ください。
商品ラベル例

以下より該当の商品をお選びください。
エルムーブ2
戸先内外錠の調整方法をご案内します。
ラッチが掛からない場合
ストライク(錠受け)にあるストライク突起部が、扉本体側にあるのトリガー切り欠き部に入らないとラッチがかかりません。ストライクの突起部が箱錠(本体)のトリガー切欠き部に入るように、上側ストライク取付けねじ3箇所をゆるめ、ストライクの位置を調整してください。
ラッチ箱錠例(ハンドルの形状により位置が異なります)

カギがスムーズにかからない場合
鎌錠のストライク位置を調整することできます。ストライクの取付けねじをゆるめ上下、室内外の位置を調整してください。ストライクの切り欠き上端と鎌錠の上面のすき間は、4mm以下を目安に調整してください。

断熱玄関引戸K3シリーズ・k4シリーズ
戸先錠(内錠、外錠)がかかりにくい場合やラッチがかかりにくい場合はストライクの調整をお試しください。
※召合せ錠の調整は不要です。
上方向の調整方法
ストライク取付けねじを上下2個所とも緩め、ストライクを上に調整してください。(調整幅:5mm)
ご注意
障子を少し開けた状態でアームバーが錠の切欠きの中心にくるように調整してください。

菩提樹・光悦・花伝・やまと・エルミナ・一番町・ノーバス・エルミナ
調整したい錠を選んでお試しください。
A.戸先内外錠
ストライク取付けねじを軽くゆるめてストライクの位置を上下に調整してください。(調整幅:上方向6mm)
ご注意
ストライクの位置を上げすぎると、錠はかかりやすくなりますが、鎌のかかりしろが少なくなり、外れやすくなります。
障子を少し開けたまま鎌を出して掛かりしろを確認してください。

調整を行った後、錠の掛かりしろを必ず確認してください。
障子を少し開けたまま鎌を出して、鎌の先端がストライクの2本線内にあることを確認してください。
位置があっていない場合は、ストライク取付けねじを軽く緩めてストライクの位置を再度調整してください。

B.召合せ錠
内錠から調整します。まず、内錠取付けねじ2本をゆるめます。
障子をきちんと閉めて②サムターンを閉にします。
セットピンを根元まで差し込んだまま、(1)でゆるめた内錠取付けねじをしっかりしめます。
内錠を調整しても錠が掛かりにくい場合は、外錠取付けねじをゆるめます。
受けの位置を上下左右に調整してください。(調整幅:左右各1.5mm,上下各3mm)
ご注意
裏板取付けねじをゆるめすぎないでください。裏板取付けねじをゆるめすぎると裏板が脱落し、取付けられなくなることがあります。

玄関引戸JS・断熱玄関引戸PGシリーズ・k6シリーズ・リシェント玄関引戸・リシェント玄関引戸2・エルムーブ
ストライクを調整する機能はありません。カギが掛かりにくい場合は、障子(扉)の傾きを整える「戸車」や「吊車」の建付調整を行ってください。調整方法については、以下よりご確認ください。
玄関引戸JS・断熱玄関引戸PGシリーズ・k6シリーズ・リシェント玄関引戸・リシェント玄関引戸2
上記商品は、戸車があるタイプです。「玄関引戸の戸車を購入・交換・調整する方法」を参照し、調整を行ってください。
エルムーブ
上記商品は、吊車タイプです。吊車はお客さまご自身による調整が難しいため、建築された施工業者さま、またはLIXIL修理受付センターにご依頼ください。
インターネットでの修理のお申し込み
※ビジネスのお客さまはお取引先を通じてご相談ください。
※修理にかかる費用の概算金額は、「修理費用の目安」をご確認ください。