門扉の電気錠がカードキー(CAZAS+)で開閉できない
エントリーシステムのカードキー(CAZAS+)で電気錠が動作しない場合は、以下の手順をお試しください。
他の電気錠については「 門扉の電気錠が施解錠できない」をご参照ください。
下記のカードキー(CAZAS+)をお使いで、門扉本体の電池式タッチボタンを押して、カードをかざして施解錠するシステムのお客さまの案内となります。
本体側の電池が切れている
電池切れになっていないか確認ください。
本体側のタッチボタンを押しても反応がない場合は、本体側の電池が切れていることがあります。門扉本体の電池の入れ直しもしくは交換をしてください。
ピー音とともに電池切れ表示が点灯した場合は、本体の電池切れです。新しい電池に交換してください。(電池の交換方法は「電池の確認および交換方法」をご確認ください。)
交換後、ブザー音(ピ音)が鳴る場合は、 「門扉のブザー音と表示について 」を参照ください。
※「(動画)門まわり|開き門扉エントリーシステム ~電池残量に関するブザー音【CAZAS+/タッチキー】 」で、本体のブザー音と電池残量について確認出来ます。
電池フタを閉めた後、ブザー音(ピ音)が鳴る場合は、「門扉のブザー音と表示について 」を確認してください。
登録がされていない場合は、「カードキーの登録方法(CAZAS+の場合)」 ご参照ください。
電池交換をしても使えない場合は、カードキーが破損している可能性があります。お買い替えをご検討ください。「LIXILストア 」で購入できます。
カードを財布やケースに入れて使っている
財布やパスケースなど、ほかの非接触型ICカードや小銭などと一緒にかざした場合、動作しないことがあります。
また、通信中の無線機器や電波ノイズを出す電化製品が近くにある場合にも動作しないことがありますので、使用環境をご確認下さい。
自動施錠がされない
扉の制御ユニットのON/OFFを、「自動施錠のON/OFFの切替方法 」でご確認ください。
ご注意
自動施錠 ON の場合、リモコンキーで解錠した後は自動施錠されます。帰宅時など、荷物と一緒にリモコンキーを敷地内に置いて、もう一度外に出ないようにしてください。門扉が閉まり、しめ出される恐れがあ ります。
家側のサムターンで解錠した場合、自動施錠のON/OFFに関わらず自動施錠しません。しめ忘れのないように注意してください。
上記をご確認いただいても直らない場合は、お取り付け工事をご依頼した施工業者、あるいは下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
インターネットでの修理のお申し込み
※ビジネスのお客さまはお取引先を通じてご相談ください。
門扉の交換をご検討の方へ
スマートロック機能付き門扉は鍵いらずで、施開錠も手間なくできます。詳細は下記をご確認ください。
施工のご依頼は「リフォーム店紹介サービス」、または最寄りの施工業者さまへご相談ください。