門扉の電気錠がシークレットスイッチで施開錠できない

門扉の電気錠がシークレットスイッチで施開錠できない


下記画像のように、屋外にシークレットスイッチ、屋内に電気錠操作ユニット(WQN4133WK / WQN4503W) や、施解錠スイッチがあり、リモコン無しの2線式システムのお客さまの案内となります。
他の電気錠については「 門扉の電気錠が施解錠できない」をご参照ください。


解錠できない
シークレットスイッチで解錠できない場合、約10秒後にもう一度、スタートボタン、暗証番号、エンドボタンの順に押し直してみてください。
それでも開けられない場合は暗証番号が間違っていたり、変更されている可能性があります。
暗証番号は電気錠操作ユニットで確認・変更が可能です。
暗証番号の確認方法はお手持ちの取扱説明書または「WEB取扱説明書」でご確認ください。
下記品番の場合は、暗証番号設定部やカバーを開けて暗証番号を確認することができます。

自動施錠がされない
屋内の電気錠操作ユニットの自動施錠表示灯が緑色点灯で「入」側であることを確認してください。
点灯しないときは、機能設定が「無」になっている可能性があります。設定をご確認ください。
自動施錠への設定方法
電気錠操作ユニットA(WQN4133WK)の場合
カバー内側の機能設定にて変更します。施工店またはLIXIL修理受付センターへご相談ください。

電気錠操作ユニットB(WQN4503W)の場合
電気錠操作ユニットBの設定カバーをはずします。(→2へ)
左側のスイッチ4番を下側に設定します。(→3へ)
電気錠操作ユニットBの設定カバーを取付けてください。
※出荷時のスイッチ設定は、4番は上側にそれ以外は下側に設定されています。
※電気錠操作ユニットBの詳しい設定方法は付属の説明書を参照してください。

停電時に施開錠できない
停電時にバッテリー表示灯が消灯している場合、停電バックアップ電源(別売)が切れており、シークレットスイッチからの操作ができません。停電時バックアップ電源(WQN48)<KUH58>を交換してください。

バッテリー表示灯が赤色に点滅している場合は、停電時バックアップ電源(WQN48)<KUH58>の交換時期です。
停電時バックアップ電源を使用しない場合は消灯が正常です。

上記をご確認いただいても直らない場合は、他の原因の可能性がありますので、
以下のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

インターネットでの修理のお申し込み
※ビジネスのお客さまはお取引先を通じてご相談ください。

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