門扉の電気錠がリモコンキーで開閉できない
エントリーシステムのリモコンキーで電気錠が動作しない場合は、以下を確認ください。
※このFAQは、下記リモコンキーQDN-131と、屋内の電気錠操作ユニットWQN4503Wをお使いのお客さまの案内となります。
他の電気錠については「門扉の電気錠が施解錠できない」を確認ください。
対象のリモコンキーと電気錠操作ユニット
リモコンキーの確認
1. リモコンの電源がONになっているかご確認ください (タッチボタンの部分に電池切れマークが出ます)。
リモコンキーはボタン長押し(約3秒以上)で電源のON/OFF ができます。
OFFにするとリモコンキーは使用できなくなります。しばらく使用しないときや玄関付近でリモコンキーを保管しなければならない場合は電源をOFFにしてください。
2. リモコンの電池が切れていないかご確認ください
リモコンキーのボタンを押して離したときに、通常はランプが赤色に1回点灯しますが、3回点滅した場合は電池の交換時期です。電池の交換方法は「リモコンキーの電池交換について」をご確認ください。
電池交換方法は「(動画)リモコンキーの電池交換方法(タッチキー・システムキー)」でも確認いただけます。
同梱の電池は動作確認用のため、寿命が短い場合があります。
電池交換をしても、使えない場合は、リモコンが故障している可能性があります。お買い替えをご検討ください。「LIXILストア」で購入できます。
お持ちのリモコンが全て作動しない場合は、受信器側の不具合も考えられますので、お取り付け工事をご依頼した施工業者、あるいは下記のLIXIL修理受付センターにご相談ください。
自動施錠がされない場合
屋内の電気錠操作ユニットBの自動施錠表示灯が緑色点灯で「入」側であることを確認してください。押すたびに「入・切」を繰り返します。
表示灯が緑色点灯しないときは、機能設定が「無」になっている可能性があります。下記の設定方法をご確認ください。
自動施錠の設定方法
電気錠操作ユニットBの設定カバーをはずします。(→2へ)
左側のスイッチ4番を下側に設定します。(→3へ)
電気錠操作ユニットBの設定カバーを取付けてください。
※出荷時のスイッチ設定は、4番は上側にそれ以外は下側に設定されています。
※電気錠操作ユニットBの詳しい設定方法は付属の説明書を参照してください。
ご注意
自動施錠ONの場合、解錠方法に関わらず自動施錠されます。 帰宅時など、荷物と一緒にリモコンキーを敷地内に置いて、もう一度外に出ないようにしてください。門扉が閉まり、しめ出される恐れがあります
上記をご確認いただいても直らない場合は、お取り付け工事をご依頼した施工業者、あるいは下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
インターネットでの修理のお申し込み
※ビジネスのお客さまはお取引先を通じてご相談ください。
門扉の交換をご検討の方へ
スマートロック機能付き門扉は鍵いらずで、施開錠も手間なくできます。詳細は下記をご確認ください。
施工のご依頼は「リフォーム店紹介サービス」、または最寄りの施工業者さまへご相談ください。