窓用の電動シャッター「イタリヤEZ」が開閉できない
LIXIL(トステム)電動シャッターイタリヤEZ(2003年10月~2015年2月)の開閉操作ができない場合、下記の確認項目を順にご確認ください。

確認項目
1. 開閉不具合現象の確認
下記の現象の場合は故障の可能性があります。
使用を中止して、お買い求めの取扱店またはLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。または交換(リフォーム)をご検討ください。
操作棒が空回りして開閉できない
モーター音はするが開閉しない
操作して数分後、時間をおいて動き出す
※ご注意
停電時開閉機構が付いていない場合は、手動でも開閉ができません。ご了承ください。停電時開閉機構付きの場合は、手動で開閉操作して修理を依頼してください。
ブレーカーがあれば入れ直して再操作をお試しください。動き出してしまう場合は、危険防止のためブレーカーは切って修理を依頼ください。
※設置から10年以上が経過している場合は一時的なエラーではなく、内部部品(モーターやクラッチ)の経年劣化による寿命の可能性が非常に高くなります。
2. 操作の確認
操作方向が違っていないかご確認ください。

シャッターを開ける場合
操作棒に張ってあるラベルの開矢印の向きにしたがって操作棒を回します。

シャッターを閉める場合
操作棒に張ってあるラベルの閉矢印の向きにしたがって操作棒を回します。

シャッターを途中停止させる場合
「開」動作中の場合
ラベルの「閉」矢印の向きにシャッターが停止するまで、操作棒を回しますが、回し過ぎると閉り始めます。
「閉」動作中の場合
ラベルの「開」矢印の向きにシャッターが停止するまで、操作棒を回しますが、回し過ぎると開き始めます。
3. 停電時開閉機構付きの場合の確認
※【ご注意】停電時開閉機構が付いていない場合は、手動でも開閉ができません。お買い求めの取扱店またはLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

手動になっていないか確認手順
サッシの障子を開き、幅木ロック㋐を解除します。 (→2へ)
ハンドルをホルダーから外してください。 (→3へ)
ハンドルを下方に引いてください。(→4へ)(※ハンドルを下方に引くとスラットが巻き上がり大きな音が発生しますが故障ではありません。)
そのまま幅木を持ち上げ、シャッターを開けます。(→5へ)
再度ハンドルを下方に引いてください。電動開閉に戻ります。 ※ハンドルはホルダーに固定してください。

ハンドルが戻らない(引けない)場合
ハンドルがしっかり引っ掛かっているか、途中で止まっていないか確認し、無理に引かずゆっくりと操作をお試しください。改善しない場合は、無理をせずLIXIL修理受付センターにご依頼ください。
4. 障害物の確認
シャッターと下枠部に障害物がある場合、取り除いてから作動させてください。
操作棒を開方向に回し、シャッターを全開にします。 (→2へ)
シャッターが全開停止していることを確認してから取除いてください。
※シャッターの下降が停止しない場合は、お買い求めの取扱店またはLIXIL修理受付センター に連絡してください。

ご注意
「イタリヤEZ」は降下中に障害物にあたり一定の負荷を検知して停止するMSS仕様という安全機能です。サイズや異物の位置によっては、検知するまでに時間がかかる場合があります。
検知するまでの間、モーターが回り続けるため、ボックス内でスラットの巻きだるみが発生します。巻きだるみが発生した状態で異物を取除くと、スラットがずり落ちてくることがありますので、開スイッチを押してシャッターを巻き上げてから異物を取除いてください。
5. 幅木ロックの確認
解錠側になっていることをご確認ください。レバー㋐を解錠側に倒します。

6. 連続作動による保護装置の確認
連続して操作すると保護装置が働き、一定時間動作が停止します。(故障ではありません。)20~30分程度間をおくと、再び開閉できます。
7. 凍結時の確認
凍結している場合は、溶けるまで待ってから作動させてください。 無理に作動させると故障の原因となります。
上記ご確認いただいても改善しない場合は、故障の可能性があります。
お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
インターネットでの修理のお申し込み
ビジネスのお客さまはお取引先を通じてご相談ください。
【交換をご検討の場合】
交換取り付けはお近くの工事店さまにご相談ください。リフォーム店の紹介も可能です。詳しくは「リフォーム店紹介サービス」をご確認ください。