お風呂の追いだき口(循環口)をお手入れする方法

お風呂の追いだき口(循環口)をお手入れする方法


追いだき口(循環口)に湯アカや毛髪がたまると、目詰まりを起こして湯沸かし機能が正しく働かないことがあります。週1回を目安にお手入れしてください。当社製品以外の追いだき口が取り付けられている場合は、その商品に付属した取扱説明書をご参照ください。
追いだき配管も定期的なお手入れが必要です。月1回を目安にお手入れしてください。お手入れ方法は、「お風呂の追いだき釜内やジェットバスの内部配管をお手入れする方法」をご参照ください。

用意するもの

お手入れする方法
以下の手順は、動画「循環口のお手入れ方法」でもご覧いただけます。

追いだき口(循環口)カバーを「はずす」の方向(左)へ止まるまで回し、手前に引いて外します。
追いだき口(循環口)カバー以外は外さないでください。無理に外すと浴槽のお湯がたまらなかったり、浴槽のお湯が抜けたりする原因になります。

着脱の際、循環口本体に外れや破損が生じた場合は、LIXIL修理受付センターへ修理をご依頼ください。

外したカバーと浴槽側に残った樹脂部分が見えるところを、浴室用中性洗剤と歯ブラシなどで掃除します。
取り除いたゴミなどを、排水管に直接流さないでください。

洗剤をよく洗い流します。

追いだき口(循環口)カバーを「カチッ」と音がするまで右へ回して取り付けます。
お手入れ後は、循環口カバーを正しい位置に固定してください。給湯器の温度制御ができず、沸きあがりの湯温がずれる恐れがあります。


上記は一例です。商品によって異なる場合があります。

循環口カバーに破損や変形がある場合は、交換してください。詳しくは「ユニットバス(INAX製)の浴槽にある追いだき口(循環口)のカバーを購入できますか?」をご参照ください。

循環口カバーの着脱の際、循環口本体の外れや破損が生じた場合、お客さまによる交換はできません。下記のLIXIL修理受付センターへご依頼ください。

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