トイレタンクのハンドル(レバー)が戻らない

トイレタンクのハンドル(レバー)が戻らない

トイレの洗浄ハンドル(レバー)を戻らない・途中で止まる場合は、下記の原因が考えられます。
事前確認
タンクに中フタ(内フタ)ついている場合、中フタはお客さまご自身で開けられない機種があります。「中フタ(内フタ)を開けられないタンク品番一覧」をご覧いただき、該当するかご確認ください。該当している場合はお客さまご自身で対処できません。LIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
ご自身での作業に不安がある場合は、無理をせず、LIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

原因を確認し、それぞれの対処方法をお試しください。


フロート弁(ゴム玉)のクサリが他の部品に引っかかっている
ハンドルが元の位置に戻らない場合は、くさりが他の部品に引っ掛かっていたり、絡まっていたりすることが考えられます。タンク内部を確認できるのであれば、止水栓を閉め、くさりの状態を目視で確認してください。引っ掛かりがあれば、解除してください。水が溜まっていない状態で何度か動作を確認し、問題なければ、フタを閉め、止水栓を元に戻してください。


ハンドルの固定部品(軸)が劣化している。
ハンドルの内部の部品の劣化や摩耗などにより、ハンドルとのかみ合わせが悪くなることで、動きが悪くなり元の位置まで戻らなくなる事があります。ハンドルを交換したい場合は、「トイレ(タンク)の洗浄ハンドルを交換したい」をご覧ください。
ハンドルを固定するナットの締め付けを調節することで改善することもありますのでお試しください。
※シャワートイレ一体型タイプの場合、お客さまでの交換ができません。LIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。


自動洗浄機能付きの場合、自動洗浄ユニットが劣化・故障している
自動洗浄ユニットが故障・動作不良を起こしている場合、お客さまでの交換ができません。LIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。


寒冷地水抜仕様タンクまたマルチ洗浄ハンドル(TF-10A)などを使用している場合、水抜き操作にてハンドルがロックしている
凍結による破損を防ぐため、タンク内の水を抜く水抜操作が設定されている場合、ハンドルが固定され元の位置に戻りません。設定を解除してください。一般地用タンクでもマルチ洗浄ハンドル(TF-10A)などに変更されている場合、誤って水抜操作の状態になっている可能性がございます。

水抜き操作の設定方法 ※解除する場合は、洗浄ハンドルを引っぱりながら下に降ろしてください。


リモコン洗浄ハンドル 「流せるもん(CWA-67B)」を使用している場合、便器洗浄中に停電があった。
自動洗浄の作動中に停電すると洗浄ハンドルが途中で止まってしまいます。そのままでは洗浄水が流れっ放しになってしまいますので、以下の手順にしたがって洗浄ハンドルを元に戻してください。



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