キッチンのガスコンロが点火しない
ガスコンロの火がつかない場合、下記の原因が考えられます。それぞれの対処方法をご確認ください。
ガスの元栓が閉まっている
ガスの元栓が閉まっていると、点火しません。何かの拍子に、気付かないうちに元栓が閉じた可能性があります。ガスの元栓が開いているかご確認ください。
乾電池が正しく取り付いていない、または電池切れ
電池を使っている(パチパチ火花を飛ばす)タイプは、電池が正しく取り付いていないと点火しません。
また、電池が古くなり電圧が低くなると点火しにくくなります。新しいアルカリ電池に交換してください。
メーカーや機種により電池の交換方法が異なります。詳しくはお手元の取扱説明書をご覧ください。お手元に取扱説明書がない場合は「取扱説明書を探す」で検索できます。
動画「ガスコンロ 乾電池の交換」もご参考にしてください。
バーナーまわりが汚れている、濡れている
バーナーキャップや立消え安全装置、電極(点火プラグ)に汚れや水気があると、正しく点火されません。
週に1回はバーナー周りのお手入れをしてください。 また、点火時はバーナー周りが乾いた状態でお使いください。
(ガスコンロ部品の名称)

メーカーや機種によりお手入れ方法は異なります。詳しくはお手元の取扱説明書をご覧ください。お手元に取扱説明書がない場合は「取扱説明書を探す」で検索できます。
下記はリンナイ製品の代表例です。

点火ロックが作動している
点火ロックを解除してください。
メーカーや機種により解除方法が異なります。詳しくはお手元の取扱説明書をご覧ください。お手元に取扱説明書がない場合は「取扱説明書を探す」で検索できます。
下記はリンナイ製品の代表例です。
点火ロックつまみを左方向にスライドさせて、点火ロックを解除してください。
※ロックしてある場合は、操作ボタンを押込まないでください。破損する場合があります。


バーナーキャップが正しく取り付いていない
バーナーキャップが傾いていたり、裏返しになっていると、点火しないことがあります。
正しく取り付いているか確認してください。

上記をお試しいただいても直らない場合は点検・修理が必要です。お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
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ご不明な点がある場合は、LIXILお客さま相談センターにお問い合わせください。
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