玄関ドア・引戸の電気錠でドア本体の電池を交換したが、施錠・解錠できない(反応しない)
玄関ドア・引戸のリモコンキーやカードキーなどの電気錠で、ドア本体の電池を交換しても施錠・解錠できないなど、症状が改善しない場合は、うまく電池が感知していない可能性があります。
下記を順番に確認して、再度お試しください。
1.電池の向きは合っていますか?ご確認ください。
電気錠の種類によって電池の本数や向きが異なる場合があります。
2.アルカリ電池以外を使用していないですか?電池は新品の単3形アルカリ乾電池が8本(または4本)です。異なるメーカーの電池を混ぜないでください。
ご注意
初回同梱品はパナソニック製アルカリ乾電池です。交換時も同等品をご利用ください。
異なるメーカーの電池を混ぜないでください。
新旧の電池を混在させないでください。
3.電池フタが半開き(ゆるんだ状態)になっていたり、閉め方によっては8本の電池がすべて感知していない可能性があります。再度閉めなおしをお願いします。
閉め方の手順
電池フタを上部のツメに引っ掛けます。
5秒以内にフタを指で押さえながら全閉状態にします。
指で押さえたままネジを締めます。
フタを中途半端に開いた状態でネジを締めると、電圧の測定が不完全でエラーとなることがあります。
4.電池フタに汚れがついていないですか?汚れがついている場合は電池が感知しない可能性があります。金属部分を乾いた布で丁寧に拭き取ってください。
電池の液漏れがあった場合は、金属部分が腐食している可能性があります。その場合は、お買い求めの業者さま、もしくはLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
5.上記を行っても改善しない場合は、修理のご検討をお願いします。修理を依頼する場合は、お買い求めの業者さま、もしくは下記の修理受付センターにご依頼ください。
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