玄関ドアの電気錠の「タッチキー」が動作しない
タッチキー(電池式)で電気錠が反応しなかったり、動かない場合は、以下の手順の対処方法をお試しください。
他の電気錠については「玄関ドアの電気錠が動作しない」をご参照ください。
施錠動作中に手動でドアを開けた場合、固くなったり重くなったりします。 これは施解錠動作中に負荷を受けた際に部品を保護する機能が働いたためであり、故障ではありません。電動で動かせば、正常に戻ります。
電動サムターンが回りにくかったり、固い場合は、「玄関ドアの電気錠用サムターン(ツマミ)が固い・回らない」をご参照ください。
手動キー(金属キー)が回りにくかったり、抜き差ししづらい場合は、「玄関ドアの鍵が回らない・回しにくい」をご参照ください。
対象のリモコンキー
対処方法
スマートフォン等の電子機器とリモコンキーを密着させていると、反応が悪いことがあります。電子機器と離してお使いください。(→解決しない、該当しない場合は2へ)
リモコンキーのボタンを繰り返し押してもボタンが効かず、ランプも点灯しない場合がありますが、これは電波法の規定により電波を発信した後は 2 秒間休止時間をもうける必要がある為です。少し時間をおいてお試しください。
リモコンキーが登録されていない可能性があります。「リモコンキーを身につけているのに、ドアのボタンを押しても反応しない」をご確認ください。
登録したのに動かない場合は、手順6もご確認ください。(→解決しない、該当しない場合は3へ)
リコンの電池容量不足や電池切れ、または電源が入っていないなどの可能性があります。下記よりリモコンの状態に該当する項目を選び、リンク先より対処方法をご確認ください。(→解決しない場合は4へ)
電池を交換したのに反応しない
リモコンを複数お持ちの場合は、動かないリモコン以外でお試しください。他のリモコンで動く場合はリモコンが故障しています。リモコンは修理できませんので、新しいリモコンを購入してください。LIXILストア「タッチキー・システムキー」より購入できます。
ご注意
リモコンキーの作動範囲は「室外が約3m」「室内が約10m」です。周囲の電波環境や障害物の有無により作動範囲は変化する場合があります。念のため場所を変えて再度お試しください。
ドア本体の電池容量不足や電池切れなどの可能性があります。下記よりランプの状態に該当する項目を選び、リンク先より対処方法をご確認ください。(→解決しない場合は5へ)
ドアのボタンを押すと、「ピー」という長いブザー音がなる場合は、以下をご確認ください。
電池切れの可能性が高いです。電池を交換してください。
電池は新品の単3形アルカリ乾電池 を8本を用意してください。(初回同梱品はパナソニック製アルカリ乾電池)
交換手順は、「玄関ドアの電気錠におけるドア本体(扉)の電池を交換する方法」をご参照ください。
ドア本体の電池を交換しても施錠解錠できない、もしくはブザー音がなり続けている場合は、「玄関ドア・引戸の電気錠でドア本体の電池を交換したが、施錠・解錠できない(反応しない)」をご覧ください。 (→解決しない場合は6へ)
「ピピピピピ」とブザー音がなって動作しない場合は、ドアが開いている状態で施解錠しています。ドアを閉めて行ってください。ドアが閉まっていても動作しない場合は、ドアにマグネットがついていない可能性があります。下記を参考にマグネットがついているか確認してください。ついていない場合は、取付けされた業者へご相談ください。(→解決しない、該当しない場合は7へ)
錠(デッドボルト)が錠受(ストライク)に接触している可能性があります。「施錠できない (警告音が鳴る)」をご確認ください。(→解決しない場合は8へ)
上記をご確認いただいても直らない場合は、故障の可能性があります。下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
インターネットでの修理のお申し込み
ビジネスのお客さまはお取引先を通じてご相談ください。
※修理にかかる費用の概算金額は、「修理費用の目安」をご確認ください。