タンク式トイレで便器洗浄の水が止まらない・チョロチョロと流れ続ける
便器洗浄の水が止まらない、不定期に水が流れる現象(手洗吐水口より数十秒~3分程度の間隔で水が出るなど)は、タンク内の部品に異常(ボールタップの故障・ゴム玉の劣化)があることが考えられます。ご使用中のトイレによって、対処方法を異なります。ご使用中のトイレ品番を確認し、下記手順に沿ってご確認ください。
※タンクレストイレ、フルオート便器洗浄機能付きのトイレの場合は、下記を参照してください。
考えらる原因
水位設定が適正値から外れている
フロートゴム玉の劣化・ゴミ嚙み
(寒冷地仕様の場合)流動ダイヤル設定
準備・確認事項
準備物:マイナスドライバー、雑巾、スパナ、メガネレンチ
作業前にトイレの品番を確認してください。品番によりタンクの構造が異なります。
確認場所: タンクの側面、または便フタの裏側に貼ってあるシール。

タンクのフタが開けられるか確認する
安全のため、中フタの有無や構造を「トイレタンクの中フタ(内フタ)を開ける方法」にて、確認してください。
※開けられない商品の場合、分解や調整に専門知識を必要とします。安全のため、お客さまご自身での作業は控え、施工した業者さま、またはLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
対処方法
1. 止水栓を閉める。
作業の前に、必ず止水栓(元栓)を閉めてください。

(1) 止水栓をマイナスドライバーで右方向(時計回り)に回します。
(2) 動かなくなるまで締め付けます。
(3) 洗浄ハンドルを回し、水が出ないことを確認します。
2. タンク内の水位を確認する
タンクのフタを開け、中の水位がどの位置にあるか確認します。(Cが正常な水位になります。)

A. オーバーフロー管の中に水が流れ込んでいる場合
水位設定が高すぎるため、ボールタップの調整が必要です。
※調整方法については、「トイレタンク内の水量の確認と調整方法」をご確認ください。
B. 水位が水位線(W.L)より下にある場合
タンクの底から水が漏れています。

(1) 5分〜10分程度待ち、水位がさらに低下するか確認します。
(2) フロートゴム玉の下に異物があれば取り除きます。
(3) ゴム玉を触り、手に黒いカスが付く場合は摩耗・劣化しています。
※ ゴム玉・フラッパー弁の交換については、「タンク式トイレの「フロートゴム玉」を交換する方法」をご覧ください。
寒冷地仕様(流動方式)の流動ダイヤルがONになっている
寒冷地仕様のトイレには、凍結防止のため水を出し続ける機能がついています。不要な時は流動ダイヤルを反時計回りに回してOFFの状態にしてください。操作方法は、製品により異なります。詳しくはお手元の取扱説明書をご覧ください。お手元に取扱説明書がない場合は「取扱説明書を探す」で検索できます。
解決しない場合
上記を確認、対応をしても水漏れが改善しない場合は、内部部品の故障が考えられます。LIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
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おすすめ情報
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※上記以外のトイレのトラブルが発生した時には、「自分で解決トイレのトラブル」もご参照ください。