キッチンのガスコンロが点火してもすぐに消えてしまう
ガスコンロに点火してもすぐに火が消えてしまう場合、安全装置が作動していることや温度センサーが正常に動いていないこと、エラーが起きているなどの可能性が考えられます。対処方法は下記をご確認ください。
立消え安全装置が作動している
コンロに付いている「立消え安全装置」は、煮こぼれなどで火が消えてしまった場合にガスを自動的に止める機能となります。この装置が汚れていると炎をうまく感知できず、ガスが自動的にストップして火が消える場合があります。

掃除方法はメーカーにより異なりますので、詳しくはお手元の取扱説明書をご覧ください。お手元に取扱説明書がない場合は「取扱説明書を探す」で検索できます。
動画「ガスコンロのお手入れ方法」(動画1分30秒から1分55秒が立消え安全装置の説明です)もご参考にしてください。
下記は例としてリンナイ製品の取扱説明書の抜粋となります。

温度センサーが正しく接触していない
温度センサーが正しく鍋底と接触していないと、センサーが作動し火を自動で止めることがあります。
下記の取扱説明書の抜粋内容を参考に、温度センサーが鍋底に密着しているかご確認ください。

ご注意
中華鍋をつかうときは、中華鍋の種類によっては、鍋が安静せず温度センサーが正しくはたらきません。
温度センサーのお手入れは、汚れたらそのつど行い、上下にスムーズに動くことを確認してください。動きが悪いと鍋などが傾き、お湯などがこぼれ、やけどのおそれがあります。

温度センサーに強いショックや力を加えたり、傷をつけないでください。変形や傾きにより、温度センサーがはたらかなくなり、調理油が発火するおそれがあります。

乾電池の残量が少ない
電池残量が少なくなると、火が不安定になったり、火が消えてしまうことがあります。
電池交換サインの表示がないまま動作しなくなった場合も、一度乾電池を交換してから動作を確認してください。
電池の交換方法はお手持ちの取扱説明書、もしくは[取扱説明書もご参考にしてください。
上記をお試しいただいても直らない場合は点検・修理が必要です。お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
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